最近の「癒やし音楽」は

LoveNote?」には、お気に入りの愛の歌がたくさん入っていて、仕事をしながら聴いていると、いつの間にか仕事の手は止まっています・・・中でも、一番好きな歌は「永遠に(とわに)」。(作詞は、安岡優さん)この曲の作曲者である妹尾武(せのおたけし)さんは、神戸出身。先日、神戸・松方ホールで行われた妹尾さんのコンサートに母と出かけてきました。そのとき、この曲の誕生秘話をお話されたのです。その話とは・・・ 妹尾さんは、神戸の震災で、大切な友人を亡くされました。胸の中にぽっかりあいた穴を埋めることができず・・・そんなとき、スポーツで神戸に力を与えてくれた人がいました。それは、神戸製鋼ラグビーの選手だった、林敏之さん。全力でのプレー。前へ前へと向かっていく闘志あふれるプレー。いつしか、林さんは引退の時を迎えます。秩父宮ラグビー場での試合には、林さんはもう立っていない。その時、林さんに「お疲れさまでした。に住むことにしました。ヴァンガードタワーに引っ越しますお部屋そして、本当にありがとう」という気持ちを伝えたかったという妹尾さん。「あなたの風になってすべてを包んであげたい」そのフレーズにメロディーをのせて、この曲をゴスペラーズに贈りました。この曲は、オリコンチャート44週にわたってのロングヒット。ゴスペラーズの名前を一躍有名にした名曲になりました。コンサートでは、ピアノだけで演奏してくれました。美しい旋律を聞きながら、あの日のいろいろな場面が浮かびました。地震直後に友の名を呼びながら、がれきの中を歩きまわったこと。大好きな神戸の景色が一瞬で変わってしまって、涙がとまらなかったこと。ボランティアで演奏された音楽や無料で提供された温かい珈琲。そして、「がんばろな」という見知らぬ人からの声、神戸製鋼の活躍。15年前のことを、昨日のことのように思い出して、涙があふれました。あの時の気持ちをもう一度思い出して、「がんばろう」と思えました。私も、誰かの風になって、やさしく包んであげられるような存在になれるよう、日々自分磨きをしていきたいと思います。ぜひ、みなさんも一度「永遠に」を聴いてみてくださいね。